小児科/子育てQ&A
坐薬の使い方
- 1体温で溶けるようになっているので、パッケージから肛門に入れるまで手際よくやりましょう。
- 2子供を横向きにさせ、膝を曲げた状態で、坐薬のとがっているほうから入れます。
先端がとがっていて痛そうなら先端を指で温めて丸くしたり、水や食用油を塗って差し込んでも良いでしょう。 - 3坐薬を入れた直後は差し戻されて出てきやすいので、ティッシュペーパーで肛門の部分をしばらく押さえておくといいです。
- 4坐薬を1/2または1/3だけ使うときは、ななめにハサミまたはカッターで切ります。
坐薬が出てしまったら
出てきた坐薬が溶けていなければ、また新たに入れなおしてください。溶けてしまっている場合は、吸収されていると考えて再投与しないで様子を見てください。