小児科/子育てQ&A

坐薬の使い方

  • 1体温で溶けるようになっているので、パッケージから肛門に入れるまで手際よくやりましょう。
  • 2子供を横向きにさせ、膝を曲げた状態で、坐薬のとがっているほうから入れます。
    先端がとがっていて痛そうなら先端を指で温めて丸くしたり、水や食用油を塗って差し込んでも良いでしょう。
  • 3坐薬を入れた直後は差し戻されて出てきやすいので、ティッシュペーパーで肛門の部分をしばらく押さえておくといいです。
  • 4坐薬を1/2または1/3だけ使うときは、ななめにハサミまたはカッターで切ります。


坐薬が出てしまったら

出てきた坐薬が溶けていなければ、また新たに入れなおしてください。
溶けてしまっている場合は、吸収されていると考えて再投与しないで様子を見てください。


解熱剤の坐薬の使い方

薄着にさせて水分を十分にとっていても、熱が38.5℃以上あり苦痛のある時に6~8時間あけて、1日3回までは使用できます。


坐薬の保管は

冷蔵庫内で1年くらいです。


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